OPEN ATELIER

オープンアトリエ

制作・鑑賞・参加の境界をほどく体験

オープンアトリエは、作品が完成するまでの「過程」そのものを公開し、美術家・鑑賞者・主催者・参加者といった立場の違いを越えて、アートを「体験」として共有する場です。

感覚から育まれる知性を、
ともに体験する公開制作エリア

【あおいおあ】のオープンアトリエは、完成されたアートを静かに鑑賞する場所ではありません。作品が生まれ、変化し、関係性の中で育っていく“制作の現場”そのものを、社会に向けて開く公開制作イベントです。これまでに数多くのワークショップを催し、美術教育、アートセラピー、そして国内外のアートイベントに関わってきた私たち【あおいおあ】は、「感覚体験から育まれる知性」に強い関心を持ち続けてきました。

意味を言葉で理解し獲得できる大人とは異なり、まだ言葉に頼らない乳幼児たちは、全身の感覚体験そのものを通じて世界を認識し、体験まるごとを一つの概念として蓄積していきます。その豊かな知のあり方は、成長した私たちの中にも、今なお静かに息づいています。ここでは、見ること・触れること・感じること・考えることが同時に、自然に、重なり合っていきます。

オープンアトリエでは、奥中章人の代表作である巨大なバルーン状の作品だけでなく、直径1000mのメガストラクチャーや100µmのオブジェまで、スケールも素材も手法も異なる多様な制作が同時進行します。そこに集うのは、美術家だけではありません。子どもたちや親たち、ご年配の人、障がいのある人、偶然立ち寄った人など、ただ「何か」に惹かれて来た人―すべての存在が、この場の一部になります。

参加者はアートの知識」も「手先の器用さ」も必要ありません。覗いてみる、触れてみる、音に耳を澄ます、違和感を抱く、心が動く。その一つひとつが、制作のプロセスそのものです。美術家や心理療法家、経験豊かなスタッフが寄り添いながら、年齢や経験、特性を問わず、誰もが(とくに子供たちには)安心して感覚をひらける環境を整えています。

「生まれつつある瞬間」を
ぜひ体感してください!

この場で起こるのは、作品を「つくる」ことだけではありません。感受性がやわらぎ、想像力が芽吹き、自分自身や他者、社会との関係を、新しい感覚で捉え直す体験です。制作に関わる人も、鑑賞する人も、イベントを支える人も、【あおいおあ】に触れたすべての人が、それぞれのかたちで心を伸ばしていく・・・

オープンアトリエは、そんな循環を生み出す場所でありたいと考えています。ぜひ、「完成」を見に来るだけではなく、「生まれつつある瞬間」を体感しに来てください。あなたの感覚そのものが、アートを動かす原動力になります。

大阪・関西万博などの大規模イベントや国内外の展覧会より依頼を受けアート作品を展示

芸術が生まれる瞬間を体感し、あなたの手で一緒に育ててみませんか?

見学・制作補助の参加者を
随時募集しております!!

オープンアトリエの予定は、ブログで公開しております。お気軽にお問合せ・ご参加ください!