03/25~10/08 全国5会場・巡回展【美術と風土 】
【公益財団法人きょうと視覚文化振興財団】が企画する全国5会場での巡回展に出品いたします。
同財団研究員であり、大阪の現代アートギャラリーである【天野画廊】代表:天野和夫氏の推薦で参加いたします。
【美術と風土:アーティストが触れた伊那谷展】※以下の予定で巡回します。開催概要は各美術館リンクへお進みください。
(長野・伊那谷)飯田市美術博物館 3月25日(土)~4月16日(日)
(長野・伊那谷)辰野美術館 4月29日(土)~6月4日(日)
(大阪)豊中市立文化芸術センター 6月16日(金)~7月7日(金)
(京都)白沙村荘 橋本関雪記念館 7月16日(日)~8月13日(日)
(東海)碧南市藤井達吉現代美術館 9月2日(土)~10月8日(日)
【出品作品解説】
※飯田市美術博物館では2021年東京オリパラ関連企画で富士ロゼシアターエントランスに展示した同作品を 再定義/再構成する。
〈世界の泡構造と関係性のダイナミズム〉をテーマに、光を映す薄いフィルムで作られた被膜とわずかな気圧 差で自立する構造体は、人間を取り巻く目には見えない事象や存在へのメタファーである。天竜川を歩くと 火成岩と水成岩の巨石群が入り交じっていた。伊那谷の大地から空へと昇る風には、異なる2つの起源から 生まれた〈地球の生命力〉が運ばれているかのようだ。竜東と竜西という土地の呼び名も天竜を挟んで火と 水2匹の地竜が住まう幻想世界に思えた。ご期待ください*
その他、展覧会の詳細情報は、下記の公式フライヤーPDF、またはウェブサイトをご高覧ください。
【公式フライヤーPDF】
https://kyoto-shikakubunka.com/images/plan/2022/ex03/plan.pdf
【公益財団法人きょうと視覚文化振興財団 公式ウェブサイト】
https://kyoto-shikakubunka.com/index.html