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私のこころとつながる 〜夢編〜

夢は“私のこころ”からのお手紙🌙

夢に意識を向けると、夢を見るように、覚えていられるようになってきて、色んなことを伝えてきてくれます✳︎

私は昨年38歳で高校を卒業しました。もちろん夢の中で。 20代の時も、私は夢の中では、当然のように高校生で(もっと子どもだったり、大人のことももちろんありますが)、学校で友だちと会ったり部活をしたり、何か起こったり。 でもいつ頃からかな〜。たぶん30代半ばになって、あれ、私まだ高校生だったっけ?と思ったり、だんだん、私本当は結構おばちゃんだけど、いいのかな?と完全に気づいてきて😅

でもそしたら今度は、高校を卒業するためには、あと一年通わなくちゃいけないけど、自分はしばらく休んでしまっていて、同じ学年の子たちはもう卒業してしまっていて。全く顔も知らないクラスの中に入ってやっていかなければいけない、という状況の夢を繰り返し見るように。これはなかなか勇気がいるし、そんなの無理だという思いで目覚める。

さてさて、現実の私はというと、少し前までは出産育児で忙しい日々、でも充実感もあり普通に楽しく過ごしていたんだけれど、子どもが保育園に行くようになって、自分の時間ができたら、さあ私は何をしたいんだろう?私のこころに聞いてみる。すると、しばらくして『私の人生どうやって楽しくする?』って問われた。そうだね、私が楽しいと思うことを見つけたらいいんだ!と気づく。 そして私が思いついた中の一つが、音楽をすること。やりたいことがわかって、それが私のこころとちゃんと一致していたら、自然と良いタイミングで出会えるもの。 私は地域の音楽を中心とするコミュニティに参加をすることになった♪

私は集団の中で、自分の意見を言ったり、思いを表現したり、といったことは昔から苦手で、辛く苦しい思いもしてきたけれど、今回は好きな音楽ができることが励みになって、苦手なことにも向き合って、仲間とひとつの大きな舞台を作り上げたことは、私を大きく成長させてくれたと思う! やり終えた感想としては、本当に高校の文化祭みたいに、楽しいことも苦いことも青春の思い出が深くこころに残った感じ😆

また夢の方に話を戻すと、この現実の動きとリンクして、夢も進んでいく。 始めは、学校に怖くていけないという思いや、休んでいた間の課題がどれだけあるのかもわからず焦りながらもやらない。 でもある日の夢は、こたつで寝ていたんだけど、誰かが誘いに来てくれて、今なら行けそうな気がする!と起き上がる。(目が覚めて、すごい夢だ、と思う。) また、鞄から古いいらない本や物を出して、必要な本を選んで入れる。1年分の1冊のワークを頑張ってやれば、みんなに追いつける。とわかり、光が見える✨

それからもしばらくは、学校に行く準備をするけど、めっちゃ変な服しかないとか、顔や髪の毛がベタベタとか。そして、バスや電車に乗り遅れ、諦めることも何度も。 そしてようやく、余裕をもって起き、自分らしいメイクと服に落ち着き、大事な日に間に合う、という夢を見ました。もう大丈夫そう!

現実でも何とか無事に舞台本番を終えて、やりきった感。

その後の夢では、卒業の日を迎えて、一人ずつ何か得意なことなどを、披露していくことに。私は唯一これならなんとか歌えるかなというものを歌おうとするけど、カラオケでその曲が見つからない。また後で、と言いかけて、ハッと思いついて、みんなと一緒にして楽しかったことや、こんなことやあんなことを思っていた、と自分の心からの気持ちをしゃべっている…というところで余韻を残して目覚めた。

私が高校生でやり残した課題は、自分の考えや気持ちを、上手くなくてもいいから、自分の心からの言葉でまわりの人に伝えるとこだったんだなと、改めて思う😌 そこに気づかせてくれて、私をひとつ成長させてくれた、私のこころと夢に感謝🌟

by あいもも

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